07
September
未来は切り開くもの
「日本悲観論」の一つに、「日本はこれ以上の経済成長は望めない。成熟国家となっていくのだ」というようなものがあります。 「成熟国家」とは聞こえはいいですが、はっきり言えば、これ以上の発展は望まない(望めない)、衰退してゆく国家です。 私は、「日本は、今以上に、繁栄する潜在力を秘めているし、また、繁栄する義務がある」と考えるものです。 その根拠の一つに、「1980年代、一人当たりGDPがアメリカを抜い…
「日本悲観論」の一つに、「日本はこれ以上の経済成長は望めない。成熟国家となっていくのだ」というようなものがあります。 「成熟国家」とは聞こえはいいですが、はっきり言えば、これ以上の発展は望まない(望めない)、衰退してゆく国家です。 私は、「日本は、今以上に、繁栄する潜在力を秘めているし、また、繁栄する義務がある」と考えるものです。 その根拠の一つに、「1980年代、一人当たりGDPがアメリカを抜い…
幸福実現党は、「減税政党」です。 消費税のみならず、あらゆる増税に反対しています。 この点は、同じ減税でも、景気が悪いときには増税すべきではない(景気回復後は増税やむなし)としている政党や、消費税増税には反対するけれど、法人税は上げるべし、と言っている政党とも異なります。 だからと言って、私たちは、「税収」は増えなくてもいい、と言っているわけではありません。 「税率」は上げるべきではないが(むしろ…
雪も、かなり消え、ふるさとにもようやく春が近づいてきました。 3月18日と、4月1日、実家のある白山市阿手町(旧鳥越村字阿手)に、少しの間だけですが、帰ってきました。 どちらも、まだ寒い日でした。 わたしはいま、同じ白山市日御子町に住んでいますが、いざ帰るとなると、なかなか実際以上に距離感があります。 「限界集落」という言い方は好きではありませんが、わが阿手町も、ごたぶんにもれず、わずか10軒ばか…