宗教立国の夢
よく言われることですが、アメリカ大統領は、聖書に手を置いて宣誓をします。 もともとアメリカは、英国国教会の迫害からメイフラワー号に乗って逃れてきたピューリタン(ピルグリム・ファーザーズ)以降、プロテスタント(WASP)が中心となった(ユダヤ教徒とも関係が深い)、キリスト教国家でもあります。 太平洋戦争後、日本軍の強さを恐れたGHQが、軍部も解体したが、その強さの根源は宗教にありと看破し、「神道指令…
よく言われることですが、アメリカ大統領は、聖書に手を置いて宣誓をします。 もともとアメリカは、英国国教会の迫害からメイフラワー号に乗って逃れてきたピューリタン(ピルグリム・ファーザーズ)以降、プロテスタント(WASP)が中心となった(ユダヤ教徒とも関係が深い)、キリスト教国家でもあります。 太平洋戦争後、日本軍の強さを恐れたGHQが、軍部も解体したが、その強さの根源は宗教にありと看破し、「神道指令…
幸福実現党は、自由・民主・信仰の3つを重要な基本原則としています。 自由と民主については、反対する人はそんなにいないと思いますが、3つ目の「信仰」に関しては、「なぜ信仰なの?」と思われる方は多いかもしれませんね。 でも、それ自体が異常なのかも知れません。 日本だけでなく、多くの民主主義国家においては、「信教の自由」というものがはっきりと認められています。 そして、「信教の自由」には、内面の自由だけ…
あっという間に1月が去り、2月に入りました。 今年も残すところ11ヶ月となりました。 冗談ではなく、月日の経つのは本当に早いです。 私と同年代であれば、平均で残りの人生は1万日ほどです。 幸福実現は今年、立党8周年を迎えます。 この8年も早かった。 一日一日が黄金の時間です。悔いなきよう、一日一日を充実させて生きていきたいものです。 幸福実現党の立党の目的の一つに、「マルクスの共産党宣言を、永遠に…
今回の衆院選は、宗教弾圧・学問の自由を侵害する、「文科相・下村事件解散」の側面もあります。 この面から見ても、現政権が、国家社会主義・全体主義的性質を有しているかもしれません。 そうでないことを祈りますが。 信教の自由は、すべての自由の基であることを、深く知っていただきたいと思います。 そして、既成の枠組みの中に入るものだけを、「学問」であると定義するのはやめていただきたいとも思います。 政府が学…
どこも報道しませんが、幸福の科学大学は、文科大臣の”政治判断”により認可されず、異議申し立てをしております。「異議申し立て」は本来、できないことになっているにもかかわらず、受理された。受理できないものを受理しちゃった側は、これからどうするの? とにかく、過ちを認めてさっさと認可しなさいよ!と言いたくなります。 幸福の科学大学の設立を心待ちにしている子どもたちのことを思うと胸が締め付けられます。 ま…
安倍晋三首相は、月内に衆院を解散し、12月中に総選挙を断行する意向を固めた。 首相、12月衆院選の意向 消費再増税は1年半延期(1/2ページ) – 産経ニュース 自民党はその名の通り、自由と、民主主義のために戦うべきである。 税金を上げてバラまいて、大きな政府となって、抑圧・統制型の国家社会主義となってはいけない。 補助金漬けにして保護しても、その原資は国民の血税だ。 そして何より、信…
「霊言は、科学的合理性が立証できない」など、不見識極まりない。 「天なる父」の声を聴き、語ったイエスの教えに基づくキリスト教系の大学も、「神々との対話」「悪魔との対話」をなした釈尊の教えに基づく仏教系大学も、学問として認められず、大学も不可なのか。 たかだか100年余りの自然科学的な手法でもって、現文明に限ってみても数千年の昔から滔々と流れ来たる宗教的真理を、証明できないから正当ではない、などとい…
米政府系放送局ラジオ自由アジアによると、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州ザムタン県で30日、チベット族の女性(33)が焼身自殺した。 中国政府の高圧的なチベット政策に抗議するのが目的という。女性には幼い子どもがいた。 27日には、チベット自治区ラサ中心部で中国政府の統治に対する抗議活動をしていたチベット族の若い僧侶2人が焼身自殺を図り、うち1人が死亡したばかりだった。(共同) 幼い子供いる…
宗教法人課税は、宗教弾圧である 宗教は、非営利活動であり、そもそも課税すべき対象となる、個人に分配する「利益」がない。 また、宗教が行う活動は、公益活動であり、それを保護するために、公益法人等は非課税である。 さらに決定的なことは、課税による公権力の介入は、信教の自由を侵害する。これは、憲法違反である。 ザッツ・オール。 「宗教法人課税」などという恥ずかしいことをして、世界に恥をさらすようなことを…
オウム擁護の島田裕巳氏を起用する週刊誌の見識とは? オウム擁護の島田裕巳氏を起用する週刊誌の見識とは? | ザ・リバティweb – 幸福の科学出版 | 幸福の科学・幸福実現党 ザ・リバティwebも引用している島田氏の発言について、考えてみる。 「問題は、宗教の側が苦しむ人々に『救い』を与える手だてを持っていないことにある」 →何をもってこのように断定しうるのか?幸福の科学につ…