「冷戦レジーム」からの脱却を
かつての「冷戦」は、米ソ二大大国の覇権争いであり、自由主義陣営対共産主義陣営の戦いでした。 この「冷戦構造」の中で青壮年期を過ごし、リーダーになっている人が日本には(世界にも)数多くいるため、この「米ソ対立」の構図が強く頭に残っているのでしょう。 クリミアやウクライナなど、ロシアの軍事的介入を必要以上に恐れているように思われます。 しかし今や、ロシアのGDPは韓国並みであり、二大大国と呼べるような…
かつての「冷戦」は、米ソ二大大国の覇権争いであり、自由主義陣営対共産主義陣営の戦いでした。 この「冷戦構造」の中で青壮年期を過ごし、リーダーになっている人が日本には(世界にも)数多くいるため、この「米ソ対立」の構図が強く頭に残っているのでしょう。 クリミアやウクライナなど、ロシアの軍事的介入を必要以上に恐れているように思われます。 しかし今や、ロシアのGDPは韓国並みであり、二大大国と呼べるような…
ことを荒立てたくないばかりに、 「配慮」という名の遠慮しているうちに、 国後島にはメドベージェフの上陸を許し、 竹島には韓国大統領の上陸を許し、 尖閣には中国人の上陸を許してしまった。 日本人でさえ、簡単には立ち入れない、「日本固有の領土」に。 この責任は、だれが、どのように、取るというのか。 これから先は、幸福実現党に任せていただけませんか? われわれならばきっと、 ちゃぶ台をひっくり返し、 新…
ロシアのセルジュコフ国防相は1日、記者団に対し、同国の北極圏の経済権益などを守るため、ロシア軍参謀本部が北極圏に2つの旅団を創設、配備する計画を策定中だと述べた。タス通信などが伝えた。 国防相は配備の候補地として、北緯68度にある北極圏最大の都市ムルマンスクなどを挙げた。旅団の編成などについては、既に北極圏に同様の部隊を配備している北欧各国を参考にするという。 プーチン首相も6月30日、最大与党「…
ロシアのメドベージェフ大統領は21日、インドを訪問した。シン首相と会談し、過去10年間の戦略的パートナーシップを今後も継続することで合意した。ロシア側は、インドの国連安保理常任理事国入りを支持したほか、米国やフランスに続き、核物質や原子力技術の輸出を管理する「原子力供給国グループ」(NSG、日本など46カ国)へのインドの正式加盟に支持を表明した。 ロシア大統領:インドの核供給国入り支持 ̵…
べトナム・ハノイで29日、菅直人首相と温家宝中国首相による日中首脳会談の開催が、中国側が拒否する形で土壇場で見送られた。関係改善への象徴的シーンを演出したかった日本側、国内世論を注視した中国側。両国はぎりぎりまで神経戦を繰り広げたが、思惑は微妙にずれた。関係改善に向けた動きは振り出しに戻り、修復は遠のいたとの見方が広がった。 日中首脳会談:中国、会談拒否 関係修復、振り出し 日本、募る不信感 &#…