Posts Tagged ‘生きがい’

 一昨日、名古屋市内で、マスコミの偏向報道の是正を要求するデモが開催され、①選挙などでの特定政党への偏向報道、②大震災後の福島第1原発報道による風評被害(報道被害)、③大震災後に救援活動を行っている自衛隊や米軍についての報道の少なさなどの是正を訴えました。

 私たちは宗教政党でありますが、「宗教」という偏見を取り除き、既成の常識や価値観にとらわれることなく、「誰が正しいか」ではなく、「何が正しいか」の観点から私たちの提言の是非を判断をしていただきたいものだと強く願います。

 さて、今、日本は左翼貧乏神思想に基づく政権によって、国家の衰退、もしくは解体へと向かおうとしています。
 左翼貧乏神思想の最悪なるもののひとつが、「唯物論・無神論」です。
 神・仏を信じる人々よりも、人知を超えた崇高なるものを信じない、不信心な「似非」知識人や学者、言論人が尊敬されるような世の中は、断じて間違っていると声を大にしていいたいのです。
 ここに、「宗教政党」が存在する意義があると思うのです。

 左翼貧乏神思想の、最悪なる点の2つ目は、積極的に国家を発展・繁栄させる気概も智慧もないことです。換言すれば、経営マインド、企業家精神、健全な資本主義の精神の欠如です。
 したがって、重い税を課し、それを再配分することによって権力の拡大を図ることばかりを考えます。
 「福祉国家」といえば聞こえはいいけれども、国民は重い負担に耐え、自由を失い、国家から「あてがい扶持」をもらうように、生きがいも誇りも失って生きていかなくてはならない社会になります。
 誰かが「価値」を創造し、富を生まなければ、国全体が貧しくなっていくしかないのです。
 左翼貧乏神思想に侵された人々は、どうしてもこのことが理解できないようです。

 そして、今日、一番申し上げたいことですが、左翼貧乏神思想の最悪な点の3つ目に、「自虐史観」が上げられます。

「ローマは偉大であるがゆえに人々から愛されたのではない。人々から愛されたがゆえにローマは偉大になったのだ」(G.K.チェスタートン)

 日本人が、自分自身のアイデンティティーについても、国家についても、誇りと自信が持てなくて、どうして生きがいを持って幸福に生きることができるでしょうか。 どうして発展・繁栄することができるでしょうか。
 「自虐史観」は、国民・国家にとって、ごく当たり前のことである「愛国心」でさえ、さも悪いことのように扱います。
 そして、国民の生命・安全・財産を守るための「国防」を論ずること自体をも、タブーとしてしまいます。
 これほど国民にとって不幸であり、かつ恐ろしいことはありません。

 国師・大川隆法幸福の科学グループ総裁は、次のように説かれています。

ローマ市民がローマを愛していなければ、偉大なるローマはできなかったでしょう。偉大なるローマができたのは、ローマ市民がローマを誇りとし、愛した結果だったのです。
したがって、東京の人びとが東京を愛したならば、東京はよくなり、恐怖の事態も起きなくなります。
また、日本の国民が「日本をよくしていこう」と思えば、日本はよくなっていきます。逆に、「日本は悪くなっていく」と思えば、そうなっていくでしょう。
地球レベルでも同じです。地球市民が「この地球という星はもうだめだ。こんな星は滅びたほうがよい」と思えば、地球は悪い方向にいくでしょうし、地球がよくなる方向に向けて大勢が努力すれば、地球はよい方向にいくでしょう。(大川隆法『幸福の革命』)

 私たち人間は、いつかは死に行く身です。
 あの世を信じる人にも、信じない人にも、死は平等に訪れます。

 人間として生まれた以上、この世に生きたという証を、後世に残したいものだと誰しも思うのではないでしょうか。
 それは、この世的に見て必ずしも有名な人であるとか、出世したとか、才能を開花し成功したとか、大金持ちになったとかである必要はないと思うのです。
 平凡であっても、逆境であっても、才能に恵まれていなくても、その人なりの人生を、精一杯生きたということが、生き方そのものが、後れて来る青年たちの魂の揺さぶることができるのではないかと思うのです。

 自虐史観は結局、その根源は、「偶然に生まれて、偶然に死んでいく」という唯物論的な歴史観から生じているように思います。

 無神論・唯物論の行き着くことろは、結局は、「自分さえ良ければいい」「今さえ良ければいい」という生き方になります。

 そうではなく、人は皆、神の子・仏の子であるがゆえに尊いのであり、神の子・仏の子としてこの世で何らかの仕事をすることを計画して生まれてきているのだ、という人生観を持ってこそ、この世を積極的に良くして行こう、自分自身も向上していこうという意欲が湧いてくるのではないでしょうか。

 過去の先人たち、私たちの祖先が数千年にわたり営々と築き上げてきた日本文明を、決してこのまま終わらせてはならない。
 私たちは、先人たちが営々と築いてきた日本文明を土台として、これから日本が世界のリーダーとしての使命を果たす べき時に来ていると信じます。

 世界を見渡しても、西欧型文明はその発展の限界に至り、イスラム文明圏は長らく停滞を来たしています。 そして、ユダヤ・キリスト教文明と、イスラム教文明とは、文明の衝突の様相を呈しています。

 混迷する世界を調整し、平和に導く新しい勢力が必要です。
 その潜在力を有するのは世界を見渡しても、 日本しかないと思うのです。

 つまり、新たなる地球時代において、時代は日本を要請しているのです。

 そのときにあたり、日本と、日本人が、誇り高き、気概を持つ国家とならねば、世界を救う力とはなりません。

 私たちは、そのような崇高な責務を負うことを躊躇しません。
 それでこそ、この時代、この日本に生まれ甲斐があったといえるのではないでしょうか。

 このような崇高な責務を果たすためには、まずもって、「自虐史観」の一掃が、急務であると思います。


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「日本悲観論」の一つに、「日本はこれ以上の経済成長は望めない。成熟国家となっていくのだ」というようなものがあります。
「成熟国家」とは聞こえはいいですが、はっきり言えば、これ以上の発展は望まない(望めない)、衰退してゆく国家です。
私は、「日本は、今以上に、繁栄する潜在力を秘めているし、また、繁栄する義務がある」と考えるものです。

その根拠の一つに、「1980年代、一人当たりGDPがアメリカを抜いた経験がある」「そして、国全体のGDPも、2000年にはアメリカと並ぶと見られていた」ということをあげたいと思います。

しかし残念なことに、その繁栄は、政府の総量規制と、日銀の公定歩合引き上げにより潰されました。
いわゆる「バブル潰し」ですが、その奥には、「日本人の深層心理に、繁栄を恐れる心があった」、そのさらに奥には、「アメリカを抜いた後のビジョンが見えなかった」と同時に、「これ以上繁栄していいのだろうか」という後ろめたい気持ちがあったと思います。そして、その背景に、私は「自虐史観」があると見ています。

日本が、今以上に繁栄すべきだとする大義は、日本の繁栄が、世界経済を牽引する、というところにあります。

アメリカは、サブ・プライム・ローンの破綻、リーマン・ブラザース・ショック以降、リセッションが進んでおります。そうでなくても、長年「双子の赤字」で苦しんでいます。
一方、EUは、ギリシャ危機で明らかになったとおり、そもそも財政事情が違う国の連合体で、通貨を統一するということ自体、無理があったと思われます。そして、各国とも緊縮財政に入っており、結果、ヨーロッパの不況が世界に輸出されかねない状況です。

こうした情勢下で、世界を救うのは、日本の役割だと思うのです。
円高が続いておりますが、輸入を増やし、消費を拡大するチャンスでもあります。

中国も、経済成長を続けている国ではありますが、あまりにも輸出に頼りすぎ、人民元は安すぎます。
当然「人民元の切り上げ」を要求され、元高で輸出は困難となり、成長は鈍ることになるでしょう。
これは日本がかつて経験した道であり、これを乗り越えなければ、中国とて成熟した経済大国にはなれないでしょう。
少なくとも、現在、輸出に頼っている状況では、ヨーロッパやアメリカを救える状態にはないと言うことです。

いま、日本は急激な円高で苦しんではおりますが、政府の経済的失政が続き、先行き不透明な中、ドルとユーロが安くなっているという相対的な状況ながら円が高いということは、日本経済の底堅さを物語っています。
(ただし、決して楽観はできません。急激な円高に、政府はなすすべなし、という状況ですし、「株安」も深刻です)

ここは、「国家の未来ビジョン」を示し、市場の信頼を勝ち取ることが必要です。
これは、国家リーダーの意志一つです。
「日本という国を、どういう国にしたいのか」
「日本を、繁栄させる意志があるのか、それとも衰退、停滞やむなしとするのか」
それを明示する必要があると思うのです。

そして、日本がさらに繁栄するとする根拠をあげるとするならば、日本の技術力、教育レベル、インフラ、などがあります。
これらを活用して、未来の世界経済を牽引する基幹産業を創造する必要があります。
米・中・露などがやっていて、日本がやっていないもの、その一つに、宇宙産業があります。
オバマ大統領は、「2030年頃までに、火星に人類を送り込む」と発表しましたが、日本も負けていてはなりません。
これからのフロンティアは、間違いなく宇宙にあります。

さらに、宇宙とも関連してきますが、航空産業、ロボット産業。
これらは、お互いに関連し、防衛関係産業とも関連してきます。
裾野もものすごく広がり、巨大な雇用を創造できます。

忘れてならないのが、マグレブ、つまりリニアモーターカー。
これで交通革命を起こせば、日本国内すべて日帰り圏内にでき、日本全体を巨大な都市国家となし、都市(首都圏)と地方の格差を飛躍的に縮めることができます。
もちろん、輸出産業として、世界中にリニア網を張り巡らせることもできます。

日本にふたたび、高度経済成長時代が訪れます。
そして、その繁栄は、一国繁栄主義でも、一国平和主義でもなく、世界の平和と繁栄を導く力となることが可能です。
日本の繁栄が、世界を救うことができるのです。
これを実現するために、日本は世界のリーダー国家を目指すべきです。

未来の基幹産業を興すのはいいが、財源はどうするのか?という声が聞こえそうです。
まず、多くの国民のみなさんが心配されている、政府の財政赤字の問題については、国民の借金ではなく、国民は債権者だという点を明らかにしておきたいと思います。
つまり、国民が政府の赤字を肩代わりする義務はないということです。
ここでは財政赤字はそれほど心配する必要はないとだけ記しておきたいと思いますが、それでも政府の赤字がこれ以上かさばるのは(それを口実に増税を迫られたりしますから)、心理的にいやだというならば、株式にして発行してもよいし、ファンドにしてもよいと思います。

われわれ日本人が、自虐史観に縛られることなく、夢と希望と生きがいを持って力強く人生を生きてゆける国にしていかなければならないと信じるものです。

☆昨日(9/6)は、白山市内と、加賀市内で辻立ちをさせていただきました。
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