日本の富は、日本国民のものー政府による略奪を許すな
私たちが増税に反対するのは(それだけでなくむしろ減税を主張するのは)、政府の財政赤字、増え続ける社会保障の財源について無責任であるわけでもなく、当然のことながらバラマキとも異なります。 国民が繁栄するために、必要なことだと考えているのです。 繁栄するためには、自助努力、創意工夫が必要です。 自由が抑圧されたところでは、創意工夫は生かされないし、自助努力は報われません。 ゆえに、繁栄のためには自由が…
私たちが増税に反対するのは(それだけでなくむしろ減税を主張するのは)、政府の財政赤字、増え続ける社会保障の財源について無責任であるわけでもなく、当然のことながらバラマキとも異なります。 国民が繁栄するために、必要なことだと考えているのです。 繁栄するためには、自助努力、創意工夫が必要です。 自由が抑圧されたところでは、創意工夫は生かされないし、自助努力は報われません。 ゆえに、繁栄のためには自由が…
政府が東日本大震災に関する復興増税や、消費増税を急ぐ流れを食い止めようと、元地方自治体首長や学識経験者が5日、東京・日比谷野外音楽堂で「増税が国を滅ぼす!国民集会」(内山優実行委員長)を開き、約1500人が「増税NO」のシュプレヒコールをあげながら都内をデモ行進した。 集会では、野田佳彦首相に対し「行政改革を中途半端にしながら矢継ぎ早に増税案を出している」などと批判が集中した。 首相…
民主党の前原誠司前外相は14日、東日本大震災の復興財源確保に向けた増税について、景気後退の懸念から当面は先送りすべきだとの見解を表明した。また自民、公明両党との期限付き大連立に言及した。一方、党代表選出馬の意向を固めている野田佳彦財務相は増税の必要性を重ねて強調。代表戦では連携を模索する両氏だが、復興財源をめぐり意見の違いが浮き彫りになった。 前原氏、復興増税当面先送りを 野田氏は必要性強調 &#…
ヨーロッパの財政不安から、円高が進んでいる。 12日の円相場は、ギリシャをはじめとしたヨーロッパの財政不安を背景に、円買いが活発化し、ロンドン市場で一時79円18銭をつけ、およそ4カ月ぶりの高値を記録した。 その後のニューヨーク市場では、少し値を戻し、79円30~40銭前後での取引が続いた。 また、対ユーロでも円高が進んでいる。 FNNニュース: ヨーロッパの財政不安… 消去法で円買い…
消費税引き上げというと、すぐに震災後のこの厳しい状況で増税なんてとんでもない、という議論が出てくる。こうした議論をする人は、パブロフの犬のごとく、「増税→景気悪化」という条件反射の世界にいる。なぜ消費税を引き上げたら景気が悪くなるのか、そのメカニズムについて深く考えているのだろうか。消費税増税によって、3年間で累計20兆円前後税金をとったとしても、それはすべて復興資金として利用するものである。増税…
日本経団連と日本商工会議所は31日、東日本巨大地震による被災地の復興に向けた提言を相次いで発表した。 いずれも政府の強い指導力で、早く復興計画を作るよう求めている。 経団連は、東北地方にまたがる広域の復興を進めるため、道州制の導入などによる自治体の連携を求めた。 日商は、被災した中小企業への税制優遇や、リーマン・ショックのときを上回る金融支援を求めた。 いずれも、大規模な補正予算による復興を目指す…
幸福実現党は、「減税政党」です。 消費税のみならず、あらゆる増税に反対しています。 この点は、同じ減税でも、景気が悪いときには増税すべきではない(景気回復後は増税やむなし)としている政党や、消費税増税には反対するけれど、法人税は上げるべし、と言っている政党とも異なります。 だからと言って、私たちは、「税収」は増えなくてもいい、と言っているわけではありません。 「税率」は上げるべきではないが(むしろ…
幸福実現党は、昨年の衆院選に続き、今年の参院選でも議席を獲得することができませんでした。 しかし、あきらめることなく、歩みを止めることなく、立党の志を忘れず、前進し続けてまいります。 惨敗、という厳粛な事実に目をそむけるわけでもなく、 しかし、それにこだわることなく。 考えてみれば、私たちは、現代の「常識」と思われることに、ことごとく逆らうかのごとき考えを持ち、活動をしています。 「宗教政党」であ…
ほとんどの政党は、増税路線である。国家財政は赤字であり、増税不可避、という論調である。 増税しない、と言っている政党も、「不況期のいま」は増税には反対であり、社会保障費などは必ずもっと必要になるので、景気が回復した暁には、増税を、という意見が多いように思われる。 これに対して、幸福実現党は、はっきりと、「減税路線」を謳っている。 昨年は「消費税廃止」を訴えて衆院選に臨んだが、さすがにこれだけ税収が…