Posts Tagged ‘普天間基地’

山口県の岩国基地に陸揚げされたアメリカ軍のオスプレイ2機が3日、沖縄県の普天間基地に到着した。

FNNニュース: オスプレイ2機が普天…

自分たちを守ってくれるために配備されるオスプレイを「来てもらいたくないオスプレイが来てしまった」という宜野湾市長の言葉は、理解できません。
普天間基地が危険だというならば、日米合意に基づき、速やかに辺野古へ移転するよう、要望すべきでしょう。

さらに不可解なのは、「基地ゲートの前では、オスプレイの配備に反対する県議会議員らが抗議集会を開き、機体を早期に撤去するよう訴えた」という件。
沖縄の危機がわかっていないと言わざるを得ませんが、わかっていて、さらなる補助金を引き出すためにわざと反対しているのだとしたら、北朝鮮と似たような手口と言わざるを得ません。不可解を通り越して不愉快です。

これはやっぱり、沖縄の真の危機がわかっていないということにほかなりません。


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これに対し、菅総理大臣は「去年の選挙では、当時の鳩山代表はじめ民主党として、『県外・国外』ということを申し上げたが、結果として、そうした形が実現できず、改めて辺野古への移転という形の日米合意を結ぶことになった。こうした経緯について、民主党の代表という立場も含めて、大変、沖縄の皆さんに申し訳なく思っている」と述べ、移設問題が迷走したことを謝罪しました。そのうえで、菅総理大臣は「普天間基地の危険性の除去や実現可能性を考えたときに確かに辺野古はベストの選択肢ではないかもしれないが、ベターの選択ではないかと考えている。国際情勢も考えたなかで、もう一度、考えていただけないか」と述べ、基地を名護市に移設するとした日米合意への理解を求めました。

首相と沖縄知事 会談は平行線 NHKニュース

保守回帰。菅首相の言葉は、政権を担う責任を思えば、当然こうなるだろう。

一言申し添えれば、菅首相の言葉は、幸福実現党が主張してきたとおりのことである。

しかし、こじれにこじれてしまった普天間問題、解決はきわめてむずかしい。

日米安全保障条約の重要性を認める本土各県が、なぜ米海兵隊の受け入れを拒むのかという沖縄のメディアの意見もあるが、それは沖縄が地政学上、あるいは戦略上の要衝だからだ。

沖縄における米軍基地は、あるいは海兵隊は、抑止力として必要だ。沖縄県外に移設したら、他ならぬ沖縄が危ないですよ、ということなのだ。

また、たしかに在日米軍専用施設は74%と集中していると言われるが、自衛隊と共用している施設を含めれば、沖縄県の割合は23.5%だと言う。

もちろん、沖縄が戦略上要衝の地だというのは、沖縄県民が望んでそうなっているわけではない。

だからこそ、国境を守り続けてこられた、誇り高き沖縄県の皆様のご努力、尊い犠牲に報いるために、特措法その他で国を挙げて沖縄の振興を図ることは大事だろう。

例えば幸福実現党の金城竜郎氏が主張していたように、沖縄県は消費税を0にするなど、思い切った特区とし(間違いなく消費が拡大し、消費景気が起きる。県外からの観光客もお土産品だけではなく、いろんなものを買って買えるかもしれない)、繁栄を実現するのだ。

沖縄県が平和で、そして繁栄してこそ、日本全体の平和と繁栄は保たれると思う。


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沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は8日、外務省で松本剛明副大臣と会談し、11月の県知事選で公約に掲げた米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県外移設を実現するよう重ねて要請した。

これに対し、松本氏は5月の日米合意に基づき同県名護市辺野古への移設を着実に推進していく考えを表明。その上で「負担の軽減も含めて理解が得られるように、また話をさせてもらいたい」と述べ、平行線のままだった。

沖縄県知事 普天間県外移設を重ねて要請 – MSN産経ニュース

松本副大臣の考えは、政権与党として真っ当なものだろう。「負担軽減」も、日米合意のロードマップには、嘉手納以南の米軍基地返還が入っていたはずだ。このことをなぜ、マスコミも触れようとしないのだろう?

仲井真知事の要請は、沖縄県民の民意を盾に、日米同盟に亀裂を生じさせるものとなりかねず、沖縄のみならず、日本国全体を危機に陥れるものである。

中国は、現実に尖閣沖にやってきている。明らかに、尖閣諸島とその周辺海域を領有化しようとしている。

そのときに、日米同盟を破綻させるような要請をするということは、まことにリーダーとしてふさわしくない態度である。

こんな簡単なことが、なぜわからないのか、不思議だ。

地方自治は尊重されるべきであるが、国家が滅びては、地方自治も何もあったものではない。

地方自治体も、国益、国家への責務を忘れてはならないだろう。


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[ハノイ(ベトナム) 30日 ロイター] 菅直人首相は30日午後、訪問中のハノイ市内で会見し、中国との間で発生している最近の外交問題について「今日生じている多少のトラブルは、決定的なものではない」とし、戦略的互恵関係を深めていけば日中関係は経済的、文化的にさらなる発展が可能との認識を示した。

最近の日中間の問題は「決定的でない」=菅首相 | Reuters

見通しが甘すぎる。
中国は確信犯的に会談を拒否して生きている。日本は、振り回されている。
そろそろ属領らしく、ちゃんと朝貢させようとしている。
さすがに日本企業もカントリーリスクを感じ、撤退し始めているというのに、
「今日起きているトラブルは、従来起きたことを考えれば、決定的なものではない」とは、認識が甘すぎる。

明らかに、最悪の状態を迎えているが、これ以上悪くならないかといえばそうではない。事態はもっと悪くなってゆく可能性も大だ。
それは、日米関係に亀裂が入り、米軍のプレゼンスが引いてゆくことだ。そうなれば、誰がいちばん喜ぶか。
言うまでもない、中国、それに北朝鮮だ。
そのときを、虎視眈々と狙っている。また、日本の左翼勢力を使って、そのような方向に日本の世論にも働きかけているだろう。

必要なのは、外交における原理原則だ。
これなくして、場当たり的に、事を荒立てないように収めようとすることが最悪の事態を呼ぶということにもう気づかなくてはいけない。

沖縄では、県知事選を控え、有力とされる立候補予定者の現職の仲井真知事と革新系の伊波宜野湾市長ともに、普天間基地の県外移設を明言している。
沖縄から追い出した米軍が、いざ沖縄の危機という時に、救いに来てくれることは、論理的にありえない、ということをわれわれは肝に銘じなければならない。
そういう政治選択しかできないことは、沖縄県民にとって、たいへんな不幸である。
あえて幸福実現党から金城タツロー氏が、県内移設(辺野古への移設)を掲げて立候補を宣言している所以だ。

「戦略的互恵関係」を深めるにはただ一つ、中国が軍事的拡大をやめ、共産党一党独裁体制を改め、自由で民主主義的な国へと変わってゆくことだ。
それ以外にありえない。

そもそも、日本は、論点を外されっ放しである。
もともとは、日本の領海内である尖閣沖で、中国漁船が、日本の海上保安艦に衝突してきた、ということが問題であり、これに対して法律に則り、厳正に対処する、といったことを貫けばよかったのに、船長を釈放してしまい、現在では、会談を頼み込んだのに拒否された、ということが問題の中核にされている。
それもこれも、場当たり的外交で、一本筋が通っていないことが原因である。

政府が毅然とした態度で、「わが国の主権を守る。領土を守る。国民の生命・財産・安全を守り抜く」という決意を内外に表明していれば、そうそう手を出せないものだ。
ただ、通常兵器での戦いはともかく、中国は「核」のカードを持つ。これで脅されたら、お手上げで、そこで交渉は終わりとなる。
だからこそ、日米同盟の強化が重要なのだ。
日本は、正義の旗をきちんと押し立てて、自由を民主主義を守り、そういう価値観を共有する国と同盟関係を強化してゆく覚悟が大切であると思う。


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28日付の中国各紙によると、27日に行われた中国国防大学の行事に、先の中国共産党の第17期中央委員会第5回総会(5中総会)で中央軍事委員会副主席となった習近平国家副主席が軍装姿で参加した。一部中国メディアは習氏の軍装が披露されるのは初めてと伝えている。

「胡主席後継」の習近平氏、軍装を初披露 – MSN産経ニュース

このままいけば確実に、2年後には軍事統帥権も握る習近平氏。
一方、日本はこのまま行けば、民主党政権があと3年続く。
アジアの海は無論、アフリカ沖までの制海権を狙う中国としては、その野望を実現するには、今の政権はまことに都合がよい。

したがって、領有権をめぐる争いは、この3年以内に起こると想定し、備えをしておいたほうがよいだろう。
中国の立場に立てば、望むらくは、まず、沖縄の米軍基地の撤去だろう。これで、尖閣諸島はおろか、台湾まで取れる。
次に、日本全土からの米軍基地撤退である(これは菅首相のかねてからの願いでもある)。そうすれば、沖縄本島も確実に取れるだろう。
日本から撤退させられた米軍が、日本を救出することは、当然ながら、論理的に言ってありえない。

さらに、普天間基地移設問題で日米関係がこじれてくれれば、中国にとってこんなありがたいことはない。
民主党政権は、沖縄県知事選の結果を見て、などと言うが、国家主権に関わる判断を、沖縄県民の「民意」に転嫁して、責任を負わない、極めて卑怯な態度であり、国家のリーダーとしてまことにふさわしくない。

渦中の沖縄では県知事選が近づいてきたが、立候補を予定している現職の仲井真知事も、宜野湾市長の伊波洋一氏も、いずれも普天間基地県外移設を明言しており、争点に違いは無い。
唯一、幸福実現党から立候補予定の、金城タツロー氏のみが、県内(辺野古)移設を唱えるが、例によって、マスコミにはスルーされている。
「民意」を一定の方向に誘導しようとしている、極めて危険な水域に入っている。

習近平氏の軍事的な能力は明らかにされていないが、実のところ、世界史的な軍神(過去世は、チンギス・ハン)だ。一筋縄ではいかない、などという言葉では到底足りないくらい、手強い相手だ。

日本にとって、最悪の政権のときに、中国にとっては、最強の政権を迎えてしまうということか。
しからば、座して死を待つのか
残された時間は、もうそう多くはない。

日本がもう一度、サムライ精神を取り戻すべきだ。
集団的自衛権の問題、自衛隊法の問題、そして何より憲法9条の問題など、国防に関する諸問題を、もう避けて通ることはできない秋に来ている。


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以下、産経ニュース(2010.1.9 21:14)より引用

【揺らぐ沖縄】容認でも反対でも普天間に「壁」
「知事…。私の方も知事の決断をお願いするかもわかりません」
9日午前。沖縄県庁6階の知事応接室では仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事と向かいあっていた平野博文官房長官が突然、こう切り出した。
政府の迷走にすっかり「県外移設論」に傾いていた知事は一瞬凍り付いた。
政府の最終結論は、知事が否定する「県内移設」かもしれない-。平野氏の発言をサインだと理解した知事は「恐ろしいですね…」とつぶやいた。
↑引用以上

なぜ、仲井真知事が「恐ろしいですね…」とつぶやくのか、理解に苦しむ。
ほんっとうに理解できない。

県外移設のほうがよほど恐ろしいではないか。
何度か繰り返し述べたように、沖縄に基地が必要な理由は、沖縄を守るためである。

県外移転派の根底にある考え方は、沖縄に基地があると、戦争に巻き込まれる危険がある、ということではないだろうか。
もしそうだとすると、グアム移転という話は、日本だけ戦争に巻き込まれなければよく、グアムは巻き込まれても言い、という手前勝手な論理となる。

たとえば、沖縄はサファリパークの中を走っているバスのようなものではないか。
頑丈な柵でバスを囲っていなければ、猛獣の餌食になってしまう。
米軍はこの柵の役割を果たしてくれているといっていい。
柵を取っ払っちゃって、どうやって乗客を守るというのだろうか。

中国はそんな猛獣じゃない、パンダのようなフレンドリーな存在だと勘違いしてる人もいるかも知れないが、パンダはなかなか獰猛だ。

中井真知事は、いったい何が恐ろしいといったのだろう。
中国の思惑通りに行かなくて、その怒りを買うことだろうか?

共産党独裁の全体主義国家・中国は、それは恐ろしい。
だからといって、なんでも言いなりになるのは、主権国家として恥ずかしいことである。
人民を弾圧したり何千万人も粛清したりしている中国政府に、そんなことはやめて、もっと民主化するようにと忠告できるような、毅然とした国家になることが大切だ。
そうであってこそ、諸外国に侮られることなく、むしろ尊敬されうる国家となることができるではないか。

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