リスクはつきもの。
人生に、あるいは文明生活に、リスクはつきものです。 例えば、原発事故においては、放射線リスクを恐れるあまり、熱中症リスクや、凍死リスク、避難生活の長期化によるストレス死リスクは、ほとんど無視されていますね。 実際に被害者が出ているにもかかわらず。 人類が火を使い始めて以降、文明の進歩に伴い、リスクは強大になりつつあります。 しかし、それはある意味で、人類の宿命ではないでしょうか。 人類の大多数が、…
人生に、あるいは文明生活に、リスクはつきものです。 例えば、原発事故においては、放射線リスクを恐れるあまり、熱中症リスクや、凍死リスク、避難生活の長期化によるストレス死リスクは、ほとんど無視されていますね。 実際に被害者が出ているにもかかわらず。 人類が火を使い始めて以降、文明の進歩に伴い、リスクは強大になりつつあります。 しかし、それはある意味で、人類の宿命ではないでしょうか。 人類の大多数が、…
もう3月も半ばを過ぎ、もうすぐ4月。 ほんとにもうすぐ消費税上がるんですかねー。 実感が湧かないが、上がることは間違いない。 「ガソリン代が上がります」、という広告を見ました。 「消費税が上がりますので、申し訳ありませんが、価格に転嫁させていただきます」というようなことが書かれていました。 「ガソリンスタンドもきびしいよな~。 利益率低いもんな~。しょうがないよな~」と思ったのですが、さらに、 「…
安倍晋三首相は19日、東京電力福島第1原子力発電所を視察した。首相は広瀬直己東電社長と会談し、原発事故への対処に集中するため、現在停止している5号機、6号機の廃炉決定を要請した。 首相、福島第1原発5・6号機の廃炉要請 東電に :日本経済新聞 日本のエネルギー自給率は、原発をのぞけばわずか4%しかないというのに。 原発の被害はほとんど「風評被害」であり、放射線そのものが原因でなくなった人などいな…
関西電力株の約9%を保有する筆頭株主の大阪市は4日、関電の大口株主の約140法人・自治体と議決権行使助言会社に対し、「可及的速やかな全原発の廃止」などを求める同市の株主提案への賛同を呼び掛ける橋下徹市長名の文書を、発送した。 「原発全廃」提案、賛同を=関電大株主に文書—大阪市 – WSJ.com 客観的に見て、日本の原発は世界一安全だ。 福島第1発電所の事故は、それを見事に…
それにしても、「原発代替火力の燃料費ずっしり」は痛い。いずれ消費者にどーんと負担が来る。 原発再稼働が待たれます。 北陸電力が黒字確保 他は北海道、東北と赤字決算相次ぐ 原発代替火力の燃料費ずっしり – MSN産経ニュース もともと原発の依存度が低かったのと、豊富な水資源に恵まれていることが奏功したのでしょう。 以前、北陸電力の関係者から伺ったのですが、原発よりも火力発電のほうが供給が…
テロとミサイル攻撃―脱原発こそ最良の防御だ 朝日新聞デジタル:社説 朝日新聞は3月9日付社説で、「テロとミサイル攻撃―脱原発こそ最良の防御だ」と論じている。 以下、筆者要約。 米国の、原発テロを想定した訓練を請け負う会社を紹介し、米国の原発は、驚異の大きさに応じて設計基準を見直す「DBT」(設計基礎脅威)という考え方を取る。弱点が明らかになれば、基準が修正される。 サイバー攻撃への警戒も高まってい…
どちらか一つだけならまだしも、同時に二正面から来られるから厄介だ。 「内憂」と「外患」、同時に来襲しているのが(だからこそ「国難」というのだが)我が国の現状だ。 〇「内憂」の一つ:「脱原発」を加速するかのように発見されたという敦賀原発地下の活断層。40万年物の活断層が見つかった、だから再稼働できない、と騒いでいる。 笑止な話である。活断層というのは、かつて地層がずれたというあとだろう。そこが再びず…
「後悔」などと言う言葉では済まない。 反原発・脱原発・卒原発論者たちは言う、「命を守りたい」。 そう、我らも同じ考えである。命を守りたい。 だから、原発の火を消してはならないのだ。 反原発論者たちの論点は、一にかかって、放射能(放射線)の恐怖だろう。 だが、敢えて言う。福島第一原発で、放射能による被害は、出ていない。 あったのは、菅前首相、マスコミをはじめとする、放射能の恐怖を煽る、風評被害のみで…
菅直人首相は9日、長崎市内で記者会見し、米国が昨年12月と今年2月に臨界前核実験を実施したことに関連して「核抑止力の必要がない世界を目指して最大限努力したい」と述べ、核抑止力が存在しない世界に向けて取り組む考えを表明した。ただ、日本の防衛政策は米国の核抑止力を前提としている。またしても、国の政策を知らないまま思いつきで発言したようだ。 首相また思いつき?「核抑止力のない世界目指す」……
こんばんは! みやもとさとしです。 このままでは、もうほんとうに日本がメルトダウンしてしまいそうです。 居ても立ってもいられず、夕方、小松市内に向かいました。 小松市の某図書館に新聞を閲覧に行かれた方が、 他の全国紙は置いてあるのに、産経新聞だけなく、 問い合わせたところ、 「経費節減のため購読していない。 読みたければ、市役所に行ってください」 と言われたと憤慨しておられたそうです。 5大紙と言…