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政府が東日本大震災に関する復興増税や、消費増税を急ぐ流れを食い止めようと、元地方自治体首長や学識経験者が5日、東京・日比谷野外音楽堂で「増税が国を滅ぼす!国民集会」(内山優実行委員長)を開き、約1500人が「増税NO」のシュプレヒコールをあげながら都内をデモ行進した。
集会では、野田佳彦首相に対し「行政改革を中途半端にしながら矢継ぎ早に増税案を出している」などと批判が集中した。
首相と松下政経塾で同期だったという中川暢三元兵庫県加西市長は、「日本経済に体力のある今なら構造改革で財政健全化できる」と指摘した。幸福実現党のついき秀学党首は「増税を撤回させ、新しい日本を作ろう」と呼びかけた。
私も参加させていただきました。
仲間とともに、和気あいあいと、楽しく行進させていただきました。
「痛みを分かち合おう」といわれると、
何となく、増税も仕方がないかな、と思ってしまうかもしれませんが、
増税しなくてすむものなら、その方がいいと思いませんか?
「増税が国を滅ぼす」を逆から言えば、
「減税は国を豊かに、強くする!」のです。
増税は、国家社会主義への道であるがゆえに、
増税阻止は、命がけの仕事になります。




また仙谷官房長官は、記者会見で、日本国内で反中デモが行われたことに関し、「あまり過敏に反応するのは、いかがかと思う」と述べ、国民に対して冷静な反応を求めるとともに、10月下旬のASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議の場で調整している日中首脳会談の開催への反日デモの影響については、「ほとんどないとみている」と述べた。
官房長官の発言は、日本国内での反中デモについては、日本国民をたしなめるかのようであり、中国の反日デモに関しては、容認しているかのような発言に受け取られる。
国民が政治的な意見を言うことを抑圧するならば、自由は死ぬ。
私たちは、デモと暴動の区別をつけないといけない。
デモは、政治的主張のための示威行為であり、穏健な政治活動である。もちろん、犯罪などではない。
暴動は言うまでもなく犯罪である。
日本のデモ行進は、総じて穏健である。言論で激しく批判や非難することはあっても、他国の国旗を踏みにじったり、焼いたりする行為は、憚られる、というのが日本人のデモだろう(もちろん、一部にはそのような行為をするものもいるが)。
他国が、日本の国旗を踏みにじったり、焼いたりしたら、日本の国民として許しがたく感じる。
店舗の看板を破壊したり、ウインドウガラスを割ったり、ビンを投げつけたり、という行為をするなら、これは、限りなく暴動に近いのではないだろうか。
官房長官の発言は、中国に対して、ものすごく遠慮し、気を使っている発言のように感じられる。
菅首相が伝えた「遺憾の意」も、ものすごく遠慮がちに伝えたような気がしてならない。




サポーターのNです。
尖閣諸島を守れ!沖縄県緊急デモ集会 辺野古・普天間編に引き続き、沖縄県緊急デモ集会のレポートです。
前回の記事のとおり、辺野古、キャンプシュワブ、普天間飛行場を見学した後、「尖閣諸島を守れ!沖縄県緊急デモ集会」の出発地点である、沖縄県の県庁前公園へ。デモ集会は13時開始です。
12時頃、公園の地下にレンタカーを駐車して、会場へ向かうと、幸福実現党黒川白雲政調会長が、街宣カーの上で街頭演説をしていました。
その後、黒川政調会長は、田中順子さんと交代し、みやもとさんとガッツポーズ。気合はいってます!!!
街宣カーでは、デモ集会の時間までリレーで街宣。みやもとさとしも参戦!
県外からもたくさんの方が来られており、中根ひろみさん、村上よしあきさん、高木よしあきさん、深田としこさん、金城タツローさんなどなどがいらっしゃいました。※あいさつができた方のみ。
あ、あと里ちゃん(里村英一さん)も来ていたので、のちほど街宣の模様の動画もアップしますー!
開始時刻が来たので街宣車から、今回の発起人のみなさんのご挨拶。
お名前を失念しましたが、「ダチョウの危機管理」と「皿回しの危機管理」のお話を訴えていた方が、とても話がわかりやすく共感いたしました。
ダチョウは敵が来ると、”敵を見ないように”頭を地面に埋めるのだそうです。まさに今の日本のよう。「このままではいけない」とみんなが感じているのは感じているが、臭いものには蓋。それを見ないように無関心を装っています。「皿回し」のように、常に皿を回し続けなければ、国の防衛というものは成り立たない。とても納得のいく説明でした。
そうこうしているうちにデモ隊出発!
「尖閣諸島を中国から守れ!」「尖閣諸島は日本の領土だ!」「尖閣諸島に自衛隊を即時配備せよ!」と、シュプレヒコール!
USTREAMで生中継していたので、twitterでもみなさん参加されていました!
「中国の横暴に屈するな」「仙谷官房長官は即刻退任せよ」「菅直人首相は即刻退陣せよ」「民主党政権は弱腰外交をやめよ」と、訴えてまいりました。
東京でも「尖閣諸島を守れ!沖縄県緊急デモ集会」を開催しましたが、日本のマスコミは一切とりあげません。私たちのこの訴えは、日本のみなさんに届いたでしょうか。マスコミが取り上げないならば、私たちは言い続けるのみです。
辺野古への普天間飛行場移転の反対デモを、あれほどとりあげたマスコミは、どこへ行ってしまったのでしょうか。
デモ終了後、飛行機時間まで首里城を観光。首里城から見る沖縄の街。この日本の沖縄を、中国の海洋戦略から守らなければならないと、あらためて心に誓いました。時代はまさに民主主義と、国家社会主義の戦いに入りました。自由の国、繁栄の国日本を守る勇気を鼓舞して参りたいと思います。
神戸から車で4時間。午前3時ごろ石川県に到着しました。みやもとさとしは、石川の地で、日本の財産と安全を守るために頑張ると決意していました。




今般、民主党代表選挙が行われ、菅直人氏が再選されたが、その間、「尖閣危機」が進んでおり、菅政権の対応の遅さ、危機感の希薄さを見るに民主党に政権を担う資格は無い。
9月7日、海上保安庁巡視船への公務執行妨害で、領海侵犯の中国漁船を確保後、日本政府から逮捕許諾が出たのは13時間後であり、菅政権の危機管理能力には疑念を抱かざるを得ない。また日本政府は、中国の高圧的外交に屈する形で中国漁船の乗組員14人を解放しており、政府の弱腰が中国側の強硬姿勢を助長している。
国家として「領土、国民、主権」を守れずして、政権を担う資格はない。民主党政権における政治的不作為を踏まえ、下記に緊急提言する。
1.毅然たる外交姿勢を示せ 日本政府は中国政府に対し、毅然たる外交上の措置を取ると共に、南西諸島防備の為に海上保安庁船艇や海上自衛隊艦艇を派遣し、領海侵犯に対しては厳格に対処すべきである。
2.日米同盟を強化せよ 普天間基地の辺野古移設を進め、日米同盟の信頼回復を図ると共に、米政府と軍事行動を含めた緊急事態に際しての対処を直ちに討議し、速やかに準備すべきである。
3.沖縄県・尖閣諸島・先島諸島への自衛隊の即時配備 自衛隊配置を北方重視から西方・南西方面重視に転換し、侵略勢力の南西諸島への接近を阻止できるよう、海上自衛隊及び航空自衛隊を配備・増強すると共に、南西諸島の陸上自衛隊を増強し、島嶼防衛に適した水陸両用部隊を編成すべきである。
4.国家主権の責任を果せ 民主党は「地域主権」を掲げているが、国家の命運を決する外交・安全保障に関する政治判断を沖縄県の選挙結果に委ねることは誤りである。普天間基地移設にあたっては、政府は国家としての責任をもって判断し、主体的、主導的に進めるべきである。
幸福実現党は上記施策を即時実施することを求めるものであり、菅政権が領海・領土の防衛を果たせない場合には、即刻、退陣、解散を求める次第である。
幸福実現党 党首 立木 秀学
本日、幸福実現党より、上記の提言がリリースされました。
せっかくの提言も、多くの国民の知られるところとならなければ、実効あるものとなりません。
国家の危急存亡の秋(とき)。緊急事態です。
わたしは上記提言の内容をより強く国民にアピールするために、有志が集まって早急にデモをするべきだと思います。
私は、日本には、リーダー国家となって真に世界の平和と繁栄に貢献する使命があると信じます。
その使命を果たすためにも、決して他国の侵略を許さない、国家として毅然とした態度を示さなければなりません。




この日は将来、一つの大きな転換点となった日として、歴史に残るだろう。
いつの時代でも、同時代に生きる人々には、なかなかことの重大さがわからないことが多いものだ。
5月11日、「日米同盟強化と普天間基地移設問題の即刻決着を求める会」主催のデモ集会に、わたしも仲間とともに、参加させていただいた。
数多の協賛団体のなかに、幸福実現党東京本部、同沖縄本部も入っている。
平日の、雨天にも関わらず、会場の日比谷公園大音楽堂は、入りきれないほどだった。
3000人ほどだろうか。
わたしたちは午前3時に白山市を出発、会場には1時間ほど前に到着したので、前の方に陣取ることができた。
先日の沖縄県民大会に続き、昨日も、沖縄では基地縮小を求める大会があったようだ。
基地反対を主張するデモや集会は、頻繁に報道されるが、
私たちのように、日米同盟強化と辺野古移転を訴えるものは数少ないのではないか。
これは報道にも問題があるかもしれない。
事実、私たちのデモおよび国会請願も、国内のメディアにはほとんど取り上げられなかった。
米メディア、Stars and Stripesでは報道されたようだ。
日比谷公園を出発し、歩くうちに雨はやみ、晴れてきた。
そして国会議事堂前で請願。
参議院議員の大江康弘先生が、請願書を受け取って下さった。
とてもさわやかな方だな、と思ったが、その時は、大江先生がわが党に入党されるとは、思ってもみなかった。
米軍出ていけ、基地は要らない、といったメッセージを送り続けていては、日米同盟に深刻な亀裂が入るだろう。
なにより、外交は、最強国との同盟が基本なはずだ。
アメリカは、もちろん、自国の国益にかなうことだからではあるが、
同盟を結んでいる以上、いざとなったら日本を守る気持ちで基地に来ている。
それを、出ていけ、というなら、誰が日本を守るのだろうか。
鳩山首相がようやく気付いたと仰っているように、
米海兵隊は、沖縄と日本を侵略から護る強力な抑止力となっている。
日本のみならず、韓国や台湾の有事にも備えている。
某経済評論家が、海兵隊は、真っ先に適地に上陸する、即ち攻撃のための部隊であり、抑止するためのものではないというようなことを仰っていたが、
強力な攻撃力があるからこそ、抑止力になるのである。
防御しかできないなら(今の自衛隊がそうである)、侵略されてからでなければ反撃できない、即ち抑止できないのであるから。
良識ある、日本国民の多くは(その声がなかなか届かないのではあるが)、日米同盟の堅持を望んでいる。
そして、そうした問題意識をあまり持っていない人たちは、情報が正しく伝えられていないことが多いと思われる。
中国政府の実態、チベットやウイグルの実態を知るならば、全体主義国家の覇権下に入って、言論その他の自由がない世界に生きるより、
種々問題がたとえあったとしても、自由と民主主義というものがまだまだ機能しているアメリカとの同盟を堅持したほうがいいということは自明だからである。
自由か平等ならば、迷わず自由を選ぶべきである。
自由よりも平等を選ぶならば、自由は必ず死滅する。
平等→結果平等→貧しさの平等、となっていく。
奴隷や家畜のごとくではなく、人間らしく生きたいならば、やはり自由を選ぶべきである。

日比谷公園大音楽堂にて(1)

日比谷公園大音楽堂にて(2)
- 主催者代表・徳留博臣さんのご挨拶

沖縄の皆さま

国会請願に向かう

大江康弘参議院議員に請願書をお渡しする



