‘保守’
サポーターのNです。
尖閣諸島を守れ!沖縄県緊急デモ集会 辺野古・普天間編に引き続き、沖縄県緊急デモ集会のレポートです。
前回の記事のとおり、辺野古、キャンプシュワブ、普天間飛行場を見学した後、「尖閣諸島を守れ!沖縄県緊急デモ集会」の出発地点である、沖縄県の県庁前公園へ。デモ集会は13時開始です。
12時頃、公園の地下にレンタカーを駐車して、会場へ向かうと、幸福実現党黒川白雲政調会長が、街宣カーの上で街頭演説をしていました。
その後、黒川政調会長は、田中順子さんと交代し、みやもとさんとガッツポーズ。気合はいってます!!!
街宣カーでは、デモ集会の時間までリレーで街宣。みやもとさとしも参戦!
県外からもたくさんの方が来られており、中根ひろみさん、村上よしあきさん、高木よしあきさん、深田としこさん、金城タツローさんなどなどがいらっしゃいました。※あいさつができた方のみ。
あ、あと里ちゃん(里村英一さん)も来ていたので、のちほど街宣の模様の動画もアップしますー!
開始時刻が来たので街宣車から、今回の発起人のみなさんのご挨拶。
お名前を失念しましたが、「ダチョウの危機管理」と「皿回しの危機管理」のお話を訴えていた方が、とても話がわかりやすく共感いたしました。
ダチョウは敵が来ると、”敵を見ないように”頭を地面に埋めるのだそうです。まさに今の日本のよう。「このままではいけない」とみんなが感じているのは感じているが、臭いものには蓋。それを見ないように無関心を装っています。「皿回し」のように、常に皿を回し続けなければ、国の防衛というものは成り立たない。とても納得のいく説明でした。
そうこうしているうちにデモ隊出発!
「尖閣諸島を中国から守れ!」「尖閣諸島は日本の領土だ!」「尖閣諸島に自衛隊を即時配備せよ!」と、シュプレヒコール!
USTREAMで生中継していたので、twitterでもみなさん参加されていました!
「中国の横暴に屈するな」「仙谷官房長官は即刻退任せよ」「菅直人首相は即刻退陣せよ」「民主党政権は弱腰外交をやめよ」と、訴えてまいりました。
東京でも「尖閣諸島を守れ!沖縄県緊急デモ集会」を開催しましたが、日本のマスコミは一切とりあげません。私たちのこの訴えは、日本のみなさんに届いたでしょうか。マスコミが取り上げないならば、私たちは言い続けるのみです。
辺野古への普天間飛行場移転の反対デモを、あれほどとりあげたマスコミは、どこへ行ってしまったのでしょうか。
デモ終了後、飛行機時間まで首里城を観光。首里城から見る沖縄の街。この日本の沖縄を、中国の海洋戦略から守らなければならないと、あらためて心に誓いました。時代はまさに民主主義と、国家社会主義の戦いに入りました。自由の国、繁栄の国日本を守る勇気を鼓舞して参りたいと思います。
神戸から車で4時間。午前3時ごろ石川県に到着しました。みやもとさとしは、石川の地で、日本の財産と安全を守るために頑張ると決意していました。




こんにちはサポーターNです。
10月2日から3日にかけて、沖縄へ「尖閣諸島を守れ!沖縄県緊急デモ集会」へ、みやもとさとしと行ってまいりました。
10月2日に神戸より沖縄入りしたわけですが、二人の感想は「本州と何も変わらない。ここはどう見ても日本だし、想像より都会」ということでした。石川県から来た私たちからは、那覇空港はとても大きな空港ですし、那覇市も太平洋側の都市とかわらない大きな商業都市であるとカルチャーショック。北の方へいけばすこしのどかな景色もありましたが、イメージとしていたものよりも(二人とも初沖縄ですw)、街という感じです。
初日は宿泊した沖縄正心館へ。
那覇から二時間くらいかかります。
試験的に高速道路無料化の実検をしていて、ここまで無料でした。
二人とも沖縄正心館へ着くとバタンキューです。おやすみなさい。
朝になって、ここまで来たら「この目で辺野古を見よう!」と、キャンプシュワブの方へ向かいました。
最近はナビが付いているので、迷うことなく到着。
米海兵隊との敷地を分ける有刺鉄線のバリゲード。その向こうは米軍の所有地です。物々しいですが、これがないと境目がわかりません。
「ジュゴンの住む海を守れ」という意見の段幕もありますが、極東の軍事バランスを考え、尖閣諸島沖の領海侵犯事件のことを考えると、やはり米海兵隊による抑止力は、極東の軍事バランスはなくてはならない存在だと感じました。
彼らも、命をかけて、はるか日本の地まで来ているのであり、私たちが今こうして平和に暮らせるのも、そのおかげだと再認識しました。
海岸沖には軍艦のシルエットがありました。一見、のどかな海ですが、緊迫した雰囲気が伝わってきます。
その後、辺野古を後にして、普天間飛行場へ。
外から覗いていると、温厚そうなおじさんが近づいてきて「ここじゃみえないから、嘉数高台公園からならよく見えるサー」と教えてくれました。おじさんありがとう!
嘉数高台公園は、沖縄戦時に激戦区となった地ということです。そこに普天間飛行場を一望できる見晴らし台があります。そこに設置された地図には、「一日も早く移転を」と書かれていました。
私たちが行ったのが日曜日だからなのか、とくに軍用機の離発着はありませんでしたが、訓練時には民家の近くを通るのでしょう。ならば、日米合意をされた辺野古沖に、一日も早く移転するべきなのに、鳩山前首相は、両国ですでに決まっていた合意を蒸し返し、基地移転問題は泥沼状態。日米同盟まで危機に追いやり、民主党政権は日本をめちゃくちゃにしています。
基地があるのは、街にとってものものしいのかもしれませんが、「基地があるから危険」なのではなく、「危険だから基地がある」のでしょう。立地上、沖縄の皆様はおつらい立場におかれることは多いかもれませんが、中国の軍事的台頭を鑑みるに、やはり、なにかしらの米国の軍事プレゼンスは必要だと感じました。



