以下、産経ニュース(2010.1.9 21:14)より引用

【揺らぐ沖縄】容認でも反対でも普天間に「壁」
「知事…。私の方も知事の決断をお願いするかもわかりません」
9日午前。沖縄県庁6階の知事応接室では仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事と向かいあっていた平野博文官房長官が突然、こう切り出した。
政府の迷走にすっかり「県外移設論」に傾いていた知事は一瞬凍り付いた。
政府の最終結論は、知事が否定する「県内移設」かもしれない-。平野氏の発言をサインだと理解した知事は「恐ろしいですね…」とつぶやいた。
↑引用以上

なぜ、仲井真知事が「恐ろしいですね…」とつぶやくのか、理解に苦しむ。
ほんっとうに理解できない。

県外移設のほうがよほど恐ろしいではないか。
何度か繰り返し述べたように、沖縄に基地が必要な理由は、沖縄を守るためである。

県外移転派の根底にある考え方は、沖縄に基地があると、戦争に巻き込まれる危険がある、ということではないだろうか。
もしそうだとすると、グアム移転という話は、日本だけ戦争に巻き込まれなければよく、グアムは巻き込まれても言い、という手前勝手な論理となる。

たとえば、沖縄はサファリパークの中を走っているバスのようなものではないか。
頑丈な柵でバスを囲っていなければ、猛獣の餌食になってしまう。
米軍はこの柵の役割を果たしてくれているといっていい。
柵を取っ払っちゃって、どうやって乗客を守るというのだろうか。

中国はそんな猛獣じゃない、パンダのようなフレンドリーな存在だと勘違いしてる人もいるかも知れないが、パンダはなかなか獰猛だ。

中井真知事は、いったい何が恐ろしいといったのだろう。
中国の思惑通りに行かなくて、その怒りを買うことだろうか?

共産党独裁の全体主義国家・中国は、それは恐ろしい。
だからといって、なんでも言いなりになるのは、主権国家として恥ずかしいことである。
人民を弾圧したり何千万人も粛清したりしている中国政府に、そんなことはやめて、もっと民主化するようにと忠告できるような、毅然とした国家になることが大切だ。
そうであってこそ、諸外国に侮られることなく、むしろ尊敬されうる国家となることができるではないか。

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