一方、「マルモ秀果園」の渡辺隆信代表は、「TPPウエルカムですよね、ぜひ来てください」と話した。
農園を案内しながら渡辺代表は「ここら辺にある、これはルーベルマスカットという品種なんですけれども、これはなかなか作りづらい、非常にクセのある、でも、できるとものすごくうまいと、こういう品種なんですけども」と話した。
秀果園は半世紀以上、巨峰を栽培する老舗で、渡辺代表はその2代目となる。
9年前に秀果園を継ぐ前の海外での農園経営や、製造業の会社で原料買い付けのため、海外を歩き回った経験が、ビジネスとしての農業にかじを切らせた。
渡辺代表は「巨峰のこれだけにこだわるというわけにはいかないですね。そのために新しい品種を導入して、次の巨峰になるものを作らなきゃいけないわけですね」と話した。
現在では、巨峰の割合を6割程度まで減らし、30近い品種を栽培しているという。
ほかでは食べられない品種を農協を介さずに、自ら消費者にアピールする方法で地道に売り上げを伸ばしてきた。
渡辺代表は「日本人が一生懸命培ってきた農業技術の品質っていうものは、世界から求められてるんですね。そういう品質のものを持っているんだから、それは持って出るべき」と話した。
2011年から本格的に輸出を計画していたが、急激な円高で頓挫してしまった。
円高の波に翻弄(ほんろう)されるのは、製造業も農業も同じ。
渡辺代表は「リスクはこれは、チャンスですね。リスクがあってそこに変化がある。変化がある所にはビジネスチャンスが間違いなくあるはずです」と話した。

FNNニュース: TPP交渉参加問題 …

TPP参加については種々議論があろうが、基本的には自由化はよい方向だと思う。

そして、「リスクはチャンス」と言う渡辺代表のような企業家精神あふれる農家がおられるということは、とても頼もしいことだ。

政府に必要なことは、いたずらに保護する、ということではなく、富を創出できる農家となるべく、支援するということだ。
丸抱えで保護した産業は、そのほとんどが滅びに到っている。
まさに「地獄への道は、善意で舗装されている」のである。

製造業もサービス業も、厳しいリストラを迫られている昨今、農業だけが例外でいられるわけもないだろう。
しかし、この苦しみを乗り越えたとき、さらに筋肉質の産業となって甦ってくることだろう。

これだけアジア諸国で安価なものがつくられる時代、しかも円高の時代に日本の農家が富を創出するためには、渡辺代表も述べておられるように、世界から求められている高い技術を生かし、他の追随を許さない高品質・高付加価値のものを作ることがひとつ。

また、これから危惧される世界の食糧危機を思えば、ビル等での作物の栽培は気候や天候、害虫等にも左右されず、安定的かつ大量に食糧を供給できる可能性を持つ。

そのような方向にリードできたならば、日本の農業の未来は明るいと考える。


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